エコボロンについて (詳細は、下記のホームページにアクセスして下さい。)

株式会社エコパウダー

http://ecopowder.com/

 

株式会社エコパウダー(facebook)

https://ja-jp.facebook.com/ecopowder

 

Point 1  ホウ酸塩が木材を守ります

ホウ酸塩の高い防腐・防蟻性能は、京都大学などの公的機関により実証されています。エコボロンは高濃度のホウ酸塩を木材の内部まで浸透させ、シロアリ・木材腐朽菌から木材を守ります。

 

ホウ酸塩が木材を守ります

 

シロアリは、エコボロンPROで適切に処理された木材を食べることが出来ません。エコボロンPROの主成分であるホウ酸塩を摂取したシロアリはエネルギー代謝が出来なくなり、餓死します。また、この効果はシロアリに限らず、ヒラタキクイムシなどの食材甲虫にも同じ作用をもたらします。ホウ酸塩は京都大学、ハワイ大学、Forintek研究所(カナダ)の共同研究チームにより、ハワイオアフ島と鹿児島吹上砂丘で10年来野外試験が続けられ、高い防蟻性が確認されています。

 

また、エコボロンPROは木材腐朽菌やカビ菌などの菌類に対しても有効です。人の健康な皮膚からはホウ酸塩は吸収されませんが、菌がホウ酸塩に触れると細胞壁を通して細胞内に入り、一定量の濃度を超えるとエネルギー代謝が出来なくなって死滅します。

 

ホウ酸塩はForintek研究所(カナダ)により、年間降雨量1,000mmを超えるバンクーバーで14年間に渡り 野外試験(L-ジョイント試験)が行われ、高い防腐性が確認されています。

 

ホウ酸に防錆性能があることも、様々な実験から明らかになっています。エコボロンPROもまた例外ではなく、金属腐食を防ぐ傾向がみられます。住宅を長持ちさせる為には、木造住宅の接合金物を腐食から守る事も大切です。

Point 2  安全性に自信あり

 

エコボロンは各種安全性試験を実施し、優れた安全性を確認しています。


有効成分『ホウ酸塩』は万が一、人の体内に入ってしまった場合でも、腎臓の働きにより、体外に排出されます。そのため急性経口毒性はとても低く、食塩と同じ程度です。ホウ酸やホウ酸塩は雑菌などにも効果があり、身近な所ではコンタクトレンズの保存液や目薬などにも使用されています。


エコボロンは肝臓を持つ哺乳類に安全です

エコボロンPROは非常に安全性が高いため、シックハウス対策に、健康住宅志向のビルダー様に広くご採用いただいております。2011年9月には、公益社団法人日本木材保存協会の認定薬剤として登録されました。

 

エコボロンPROの主成分であるホウ素は、自然界ではホウ酸やホウ酸塩として存在し、海水や温泉水中に多く含まれています。また、植物にとって必須微量元素であることから、人間も野菜や果物を食べることで日常的に摂取しています。

 

身近な所では、目薬やソフトコンタクトレンズの保存液などにも使われています。 カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の吸収にも効果があるといわれており、 サプリメントに配合されていることもあるようです。

 

人間などの哺乳動物がほう素を必要以上に摂取した場合には、腎臓の浄化作用で短期間に排せつされます。ですので、ほ乳類にとっての急性毒性は食塩と同程度です。 少量口に入ったり吸入してしまったりといった程度では全く問題になりません。

 

もちろん量の問題はあります。排せつされる量を超えて短期間に大量摂取すれば問題が出てきます。醤油を一気飲みすると生命に危険が出るのと同じようなものです。

 

エコボロンPROはこの点にも配慮し、幼児等による万が一の誤飲事故を防止するため、苦味成分を配合しています。

 

ホウ酸塩は非常に安定しており揮発蒸発することがありませんのでお部屋の空気を汚しません。高気密高断熱構造であっても、床下換気システムであっても、シックハウスの心配は無用です。安心してお使い頂けます。

Point 3  エコボロンは「ホウ酸塩」から作られています

エコボロンの主原料は「ホウ酸塩鉱物」です。ホウ酸塩は安定した無機物なので分解されず、また揮発・蒸発することもないため、非接地・非曝露の条件下では効果が長期間に渡って持続します。

(動画)エコボロンで家族の健康と安全を守ろう!

世界のホウ酸処理 情勢

ホウ酸処理で長寿命な健康住宅をつくろう

 

ニュージーランド

日本と同じ島国で、四季の変化に富む国です。シロアリ、ヒラタキクイム

 

シ、シバンムシに悩まされています。木材にパイン材を多く使用し、ツー

 

バイフォー建築の構造材として使用される松の部類で、防腐やシロアリに

 

は強くない種類です。そのために世界に先駆けて、木材の害虫対策にホウ

 

酸処理を義務化しました。

 

1950年、ホウ酸処理の結果を40年後の1992年に検証しました。1件の被害

 

も出ていないことが実証されて以来、今も採用され、100%のシェアを維持

しています。

 

ハワイ

日本の7倍のシロアリ被害。1985年、構造部材(土台、梁、根太、床下地

 

板、柱)への防蟻処理が義務づけられました。

 

CCAと呼ばれるヒ素系の農薬が主流で、発がん性のある六価クロムやヒ

 

素が含まれるため世界中で全面的に禁止。1992年、ホウ酸処理が導入さ

 

れ、わずか2年でシェア90%。現在、全構造材にホウ酸処理が採用されてい

ます。

 

イギリス等、EC諸国

ヨーロッパではシロアリの被害はほとんどありませんが、1980年後半から

 

防腐処理にホウ酸を用いることが主流になっています。ヨーロッパでは化

 

学防腐剤が禁止されているため、キャビアの防腐剤として天然鉱物のホウ

酸だけが使用されています。

 

日本のシロアリ予防剤

以前の使用薬剤・・・有機塩素系農薬→有機リン系農薬、ヒ素系健康被害が

 

          報告されたことから現在使用禁止。

 

現在の使用薬剤・・・ネオニコチノイド系、合成ピレスロイド系が主流で

 

          す。2013年5月にEUの主要国がネオニコチノイド

 

          系農薬が2年間使用禁止とされました。

                

日本ではいまだ主流で使用され、代替品の研究が行われていますが農薬系

 

の合成殺虫剤に変わりはありません。

 

特にシロアリ被害の多い熊本では、健康志向の高まりで、農薬系化学薬品

から、自然素材のホウ酸処理に変わりつつあります。

 

保証期間について

   10年間保証 (白蟻保険付き保証)

 

 

◆ 保証後のメンテナンス内容 ◆

 

♦ 2年目点検の実施につきましては事前に連絡し点検に伺います。

 

♦ 5年目の再施工時は、玄関、庭木材等、白蟻被害が出やすい箇所を調査員の判断で

   施工いたします。

 

♦ 10年目点検時、再施工のご提案をさせていただきます。