熊本城飯田丸五階櫓(部材)ほか5棟櫓群工事  コロナ禍の緊急事態宣言下で

 この度、弊社で熊本城飯田丸五階櫓(部材)ほか5棟の国指定重要文化財である櫓群の白蟻予防工事を受注し、令和3年2月に工事を無事終えることが出来ました

 飯田丸五階櫓は熊本地震により石垣が崩れるなど、大きな被害を受け「奇跡の一本石垣」で知られていました。今回は解体後の部材処理となりましたが、格納庫内に納められた部材の大きさに驚きました。先人達、職人の技術の高さと素晴らしさを知ることができ、感動しました。そしてそれを実感、体感出来たことが財産となりました。

 また、源之進櫓等は5年前以来、2度目の施工となりましたが、今回はコロナ禍、緊急事態宣言下の工事で、すぐ前には熊本城復旧見学ルートが造られていますが、入場者は無く、静かな城内でした。熊本城は現在も復旧の最中(さなか)ですが、熊本のシンボルである熊本城天守閣は、これからも県民ひとりひとりに大きな力を与え、見守っていてくれます。目の前でそびえ立つ勇姿を見ることができ、また、復興の一部に携わることが出来たことに感謝致します。